今の部屋に緑が欲しい。一人暮らしでも育てていける植物が知りたい。と思っている方に、どんな植物がおすすめか私なりの育て方も合わせて説明していきます。
早速ですが、私がおすすめする植物は『斑入りモンステラ』です。
私も観葉植物は育てた経験がありませんでした。そんな私が1年前に初めて購入し、今も順調に育てています。
その経験から観葉植物に興味のある初心者の方に斑入りモンステラを紹介します。
この記事を読み、魅力と唯一のおすすめしにくい点を理解してもらえればと思います。
斑入りとは
斑入りとは、葉や茎に色素の濃淡があらわれることです。通常は緑色ですが、白や黄色、ピンクなどの色が入っているため、美しい模様や柄となります。斑入りの程度は、品種や環境条件によって異なります。
斑入りは、光合成を行う葉緑素の濃度が均一ではなく、一部の細胞が葉緑素を持たないために発生します。斑入りが濃いほど光合成能力が低下するため、通常の緑色部分よりも弱めの光量で育てる必要があります。
斑入りは視覚的にも美しく、観葉植物の中でも人気が高い特徴の1つです。ただし、斑入りのある植物は品種によっては育てるのが難しい場合もあるため、購入前に育て方や管理方法を調べてから選ぶことをおすすめします。
斑入りモンステラおすすめポイント
斑入りモンステラをおすすめするポイント3つを紹介していきます。
- 斑入りの葉の美しさ
- 成長の早さと育てやすさ
- 斑の入り方への期待
斑入りの葉の美しさ
斑入りは、視覚的に美しく、見る人の目を引く特徴の1つです。緑色単色のものと比べると色のコントラストが空間に彩りを添え、明るく華やかな印象を与えます。
斑入りのある葉は、光が透けることで独特の透明感があり日差しを浴びるときらめきが生まれます。斑入りの美しさは、育てる人の心を癒し、リラックス効果をもたらすこともあります。
植物の斑入りはまさに芸術作品のような存在です。
新葉が展開した際の淡い緑色の時期にもなんとも言えない美しさがあります。
成長の早さと育てやすさ
モンステラは比較的成長の早い植物です。
1ヶ月に1枚の頻度で葉の展開があります。
水やりに関しても、私の場合は土全体が乾く・鉢が軽くなったら鉢底から水が出るまで与える様にしています。
2週間に1度の頻度で液体肥料も与えています。
霧吹きで葉に水をやる葉水は私は毎朝起きたらやる様にしています。
このやり方で育てて1年ですが枯れた事はありません。
斑の入り方への期待
斑入りモンステラを育てる楽しみの1つとも言えるのが、展開する葉の斑がどの様な感じになるかへの期待になります。
植物も生き物です。ひとつとして同じものはない為、育てている中で色々な表情を見せてくれます。
新葉が展開してきた時は、どんな斑の入り方になっているか、どの様な切れ込みが入っているかはまだわかりません。
成長し開くまでのわくわく感もおすすめしたいポイントのひとつです。
斑入りモンステラおすすめしにくいポイント
斑入りモンステラをおすすめしにくいポイントは1点のみ。
価格が高い!です。
斑入りモンステラはまだどこでも置いてあるものではありません。それもあって高くなっています。
どこで買えるのか
そんな斑入りモンステラ、どこで購入できるのか。
私が見かけた販売先になります。
- メルカリ
- オークションサイト
- 園芸店
- ホームセンター
手軽に購入したい場合はメルカリやヤフオクなどで購入する方法です。色々な状態で販売されている為、自分に合ったもの・価格帯を選択できることがメリットです。デメリットとしては、やはり実物を確認できないことになります。写真のみの判断になる為にイメージとの相違も起こり得ます。
私がおすすめする購入先はやはり実店舗での購入になります。実物を見れることがメリットになります。デメリットとしてはどこでも置いてあるものではない事と、理想のものを購入できる可能性が低いと言うところです。
お気に入りのひと株を見つけるためにお店まわりすることも楽しい時間です。
私は実店舗で見つけて即購入。という流れでした。
まとめ
今回は初めての観葉植物とし『斑入りモンステラ』のおすすめポイント3つとおすすめしにくいポイント1つを解説しました。
おすすめポイントは以下3点です。
- 斑入りの葉の美しさ
- 成長の早さと育てやすさ
- 斑の入り方への期待
上記に共感してもらえる方は斑入りモンステラをおすすめできます。
価格が高いことが唯一おすすめしにくいポイントになります。
それさえ受け入れられるならば実店舗やネットなどで探して自分のお気に入りの一株を育ててみましょう。
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